それでは次に寝室の風水について見ていきたいと思います。
寝室の風水は基本・応用・NGの3種類を紹介していきます。
寝室の風水~3つの基本~
寝室は風水では気を蓄える場所となっています。
玄関から取り入れた良い運気を自分自身に蓄えるというイメージです。
ここで寝室の風水をうまく取り入れることができれば
自分自身に良い気を取り込見やすくなりますので
ぜひ活用していただきいと思います。
1.寝室は清潔さを保つ
寝室はまず清潔に保たれていることが大切です。
これは寝室に集まった運気がきれいな状態で自分の中に取り込めるようにするためです。
もし汚れていると良い運気が逃げてしまいます。
そのため寝室はなるべく清潔にしておきましょう。
2.頭の位置が大切
寝るときに最も良いとされるのが
頭は涼しく足は暖かく保つということです。
こうすることで睡眠が深くなり疲れが取れやすくなると言われています。
そのため枕は北、足は南に来るのが理想的です。
よく北枕はよくないということを聞きますが
実は風水的に言うと金運が上がる方角です。
そのためこの方向に枕を持ってこれるのであれば
この方向に枕を配置すると良いでしょう。
3.カーテンとレースを組み合わせる
寝室に設置するカーテンは必ず2重構造にしておきましょう。
これは寝室に流れてきた運気を外へ逃がさないためです。
そのためカーテンとレースの2種類を設置できれば効果的です。
寝室風水の応用~さらに運気を上げるポイント~
基本を押さえるだけでも自分の運気を上げることは可能ですが
さらに運気をアップさせたい時は以下の方法も取り入れると良いでしょう。
1.ベッド下収納に洋服を入れておく
ベッド下というのは運気がたまる場所となっています。
この場所に洋服を入れておくと洋服に良い運気をためることができできます。
洋服に良い運気をためることができると対人運が上昇しますので
良縁に恵まれると言われているのです。
そのためベッド下にスペースがあれば
次の日に着る洋服などを置いておくと良いでしょう。
2.真っ暗を避ける
寝るときの寝室が真っ暗になるのは実はよくありません。
これは真っ暗にすることで悪い気がたまりやすくなるからです。
そのためこれを防ぐために
テーブルランプを設置して小さな光を得られるようにすると良いです。
3.ラグマットを敷く
ベッド下にはラグマットを敷きます。
これはベッドから降りた時に足が暖かくなるようにするためです。
寝室では足を暖かくすることが運気アップにつながるので
このような工夫は効果があります。
4.カーテンと布団カバーの関係
寝室のカーテンと布団カバーは無地のもの・パターンものという風にします。
例えばカーテンが無地のものなら布団カバーはパターンもの
カーテンがパターンものならば布団は無地のものと言った具合です。
これら二つは寝室の中でも大きな面積を占めるため
扱う柄をずらすことで運気の流れを作ることができるのです。
そのためカーテンと布団カバーの柄は上記のようなコーディネートをする必要があります。
寝室のNG風水
風水は取り入れるべきものとやってはいけないものがあります。
寝室は自分に影響する部屋なのでやってはいけない風水は未然に防ぐようにしましょう。
1.鏡に寝ている自分がうつるのはNG
寝室に鏡がある場合寝ている自分がうつってしまうのは良くないので気をつけましょう。
これは人は寝ている時に運気を取り入れるため
鏡にその姿が映っていると取り入れているエネルギーが鏡に吸収されてしまうからです。
そのため寝室に鏡がある場合は布をかぶせておくなどして自分がうつりこまないようにする必要があります。
2.ぬいぐるみをおくのはNG
実は寝ている時にぬいぐるみを置くのはNGです。
ぬいぐるみも鏡と同様に寝ている時に近くにあると良いエネルギーを吸い取ってしまいます。
そのためぬいぐるみは寝室ではなく他の部屋においておきましょう。
3.他のインテリアの角がベッドをさすのはNG
寝室にある他のインテリアの角がベッドを指すのはNGです。
例えば寝室であれば鏡台やテレビなどがありますが
これらインテリアの角がベッドに向いてはいけません。
なぜなら角が向いていると流れてきた良い運気を切ってしまうからです。
そのため人が寝る方向にインテリアの角が向かないように気をつけましょう。
ここまで玄関・リビング・寝室の風水について見てきました。
この3つのお部屋の風水はおうちの風水の基本となるお部屋ですのでぜひ取り入れてて行きましょう。
次は他の各お部屋の風水について見ていきたいと思います。