リビングに北欧インテリアを取り入れる時は
床の色が何色なのかを把握してコーディネートしていきましょう。
床の面積はお部屋全体に占める割合が大きいため
最も影響力があるからです。
例えば床がベージュであれば統一感が出るベージュのテーブルやイスなどを選ぶなど
元々ある色を補うようなコーデをすると良いでしょう。
また照明だけブラックにするなど部分的に違うカラーを取り入れても良いです。
そういった細かい部分は全体のカラーバランスをりながら
レイアウトしていくとうまくいくことが多いです。
ベージュの床は白と相性が良い
マンションなどに住むと床がベージュ・壁が白と言う組み合わせが多いですが
このようなお部屋はそのままそのカラーを使うのが有効です。
なぜならベージュと白は相性がよく北欧コーデをする時にはよく使われる組み合わせだからです。
例えば上の写真は元々床がベージュで壁が白と言う組み合わせでした。
この組み合わせをそのまま利用してソファー・テーブルを揃えた感じです。
このように元々あるカラーを利用する時は
そのままそのカラーを補う色・またはその色とは別のカラーを部分的に取り入れて
アクセントカラーをつくるなどするとうまくまとまります。
モノトーンのお部屋に暖かみを~曲木を入れる方法~
北欧コーデの中にはモノトーンのコーデがありますが
このモノトーン調のお部屋にベージュの曲木などを入れると暖かみのあるアクセントを作ることができます。
モノトーンは元々クールな印象を与えるコーデですが
曲木を入れることでクールさの中に上手に暖かみのあるアクセントを取り入れることができるのです。
いっけん逆の性質を持つもの同士ですがカラーでクールさ・形で暖かさを表現しているため
けんかせずに溶け込ませることができます。
もしこれから作ろうとしているお部屋が
モノトーン調のお部屋であればこういったインテリアを取り入れるとよりオシャレになるでしょう。
北欧風のカフェ~バラバラのイスをレイアウトする方法~
リビングに置くイスをわざとバラバラにすると北欧風のカフェスタイルを演出することができます。
最近のカフェではこういったスタイルをよく見ることがありますが自分の家に作ることもできます。
このスタイルを作る時に注意する点として
全体として調和のとれるイスを選ぶということです。
全体として調和をとる方法としては
・2種類の形に絞ってシンメトリーにレイアウトする
・カラ-・形のどちらか一方は統一させておく
という方法があります。
例えば2種類の形に絞ってシンメトリーにレイアウトするという方法は下の写真のような感じになります。
シンメトリーにレイアウトすると洗練された大人の空間を作り出せます。
またカラー・シルエットどちらか一方は統一させておくという方法は下の写真のようになります。
上の写真はシルエットを統一した例ですがバラバラでも統一感が出ているのがわかると思います。
イスがバラバラなので日によってイスの配置をかえたりすればそれだけで新鮮な気持ちになります。
家族であればそれが話題になったりもするでしょう。
このようにイスをバラバラにするスタイルは
いつも新鮮な気持ちを味わえるのでリビングに何か変化を取り入れたい時はおススメです。
~北欧インテリアとリビングコーデ・まとめ~
・ベージュと白は相性が良い
・モノトーン調のお部屋にベージュの曲木をいれるとク―ルな暖かさを表現できる
・イスをバラバラにする北欧カフェスタイルがある。